企業看護師への転職事例「ブランクを経て英語力を活かせるフィールドナースとして復帰」

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企業看護師への転職事例「ブランクを経て英語力を活かせるフィールドナースとして復帰」

看護師は転職する率が高い職業と言われていますが、さまざまな職場を経験するなかで、いろいろな事を学び、知識や技術を身につけていくことができていれば、新たな職場で活かしより活躍することができる仕事です。また、女性が多い仕事であり、結婚や子育てなどによって、いちど現場を離れなくてはならない人もたくさんいます。しかし、一度取得した看護師資格は一生有効なものであり、ブランクがあっても再就職をして、以前よりももっと活躍できる可能性がたくさんある仕事でもあります。

 

現在40歳で医療機器メーカーでフィールドナースとして活躍するOさんの場合も、出産によって一度現場を離れていながら、企業看護師として転職に成功したひとりです。Oさんは看護師としての病棟での経験は8年ほどありましたが、ブランクも5年以上あり、なかなか復帰するには不安もたくさんありましが。しかし、社会復帰するならば看護師としての資格やキャリアを活かすことができる職場が、自分の力を発揮させて楽しく仕事に打ち込むことができるに違いないと考え、看護師専門の転職サイトに登録をしました。

 

複数の看護師専門の転職サイトに登録をし、そのなかのひとつでベテランのキャリアアドバイザーに相談するなかで、英語が得意なOさんに紹介されたものが現在勤めている外資系の医療機器メーカーです。フィールドナースの仕事は営業社員とともに病院などに出向き、自社の製品の説明やデモンストレーション、また使用する医師や看護師のトレーニングなどを行ないます。そこでは、これまで臨床の現場で真面目に仕事をして培ってきたものを活かすことができます。それに加えてOさんの英語力は、外資系という会社のなかで社内のコミュニケーションをとるために大変役立っています。

 

企業看護師の求人は公開されていないものが多いので、個人で見つけることは難しいものです。Oさんのように看護師専門の転職サイトを利用するのがいちばんですが、複数のサイトを利用するとさらにチャンスが広がる可能性があります。

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